変形性膝関節症は手術をしなくても治るのか?
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「膝が痛くて整形外科でレントゲン検査をしたら変形していると言われたんですけど、手術をした方が良いですか?」
と相談されました。
一般的に病院では、変形していたら手術をして人工関節に置き換えることを勧められます。
それ以外では、マッサージや電気治療、温熱治療などの代替療法が行われています。
果たして、その治療結果はどうでしょうか?
マッサージなどを整骨院で受けている人は大勢います。
しかしながら、その結果は今ひとつです。
私も以前はマッサージや膝関節の矯正をしていましたが、なかなか思うように改善出来ませんでした。
1年通っても、2年通っても「治りました」と言うところまでは持って行けませんでした。
それでは手術はどうでしょうか?
手術を勧められたらほとんどの人がお医者さんに質問をするはずです。
「先生、手術をしたら痛くなるなりますか?」
と。
そしてほとんどの場合はこう答えられるはずです。
「やってみなければわからない」
と。
膝の関節を人工関節にすると言う決断は人生の一大事です。
それなのに「やってみなければわからない」と言うことは、ギャンブルに近い感覚ではないでしょうか?
私は手術をしたら良いか相談されると次のように答えています。
「やれることを全てしてからの方が良い」
手術は不可逆性です。
これは一度してしまったらもう元には戻らないという事です。
後悔してももう遅いという事です。
なので、安易に手術を選ばず、今自分にできることは何でもしておいた方が良いという事です。
では、当院ではどういう治療をするのかと言うとそれは「背骨の矯正」です。
「ああ〜矯正ね」
「私も以前受けたけど効果がなかったよ」
という人のほとんどが「膝の矯正」を受けています。
私も以前は膝の矯正をすることで、膝の痛みをとることをしていましたが、その結果は、、、
私が行うのは「背骨の矯正」のみです。
「膝は治療しないの?」
はい。
膝は触りません。
何故背骨の矯正だけなのかと言うと、膝を動かす神経である運動神経、膝の痛みを感じる知覚神経、膝を治す神経である自律神経は全て背骨から出ています。
背骨を矯正して真っ直ぐに保つことで、思うように膝が動くようになり、寝たら少しだけ膝が良くなり、日1日と痛みがなくなっていくのです。
ここで注意点です。
膝が痛い人のほとんどが家で座って過ごしています。
長時間座っていると背中が丸くなって立つ時に膝が痛みやすくなります。
正しい姿勢で座って、少なくとも30分に一回、定期的に立ち上がることがとても大切です。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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