デスクワークで病気になる?!
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日本人の平均的な座っている時間は7時間だそうです。
これは調査した20カ国の中で最も長い時間との事。
WHOによると、座り続けることで心疾患、脳疾患、肥満、糖尿病、癌、痴呆症のリスクが4時間座っている人よりも11時間座っている人の方が40%上がると言う研究結果もあるそうです。
あなたは1日に何時間座っていますか?
「9時から5時の仕事だけど、残業すると合計10時間くらいかな?」
と言う人も少なくないのではないでしょうか?
現代社会に生きる私たち日本人にとっては「仕事=座る事」ではないでしょうか?
これは何もサラリーマンに限った事ではありません。
主婦の人もそうです。
買い物や家事をしている人でも、その他のほとんどの時間を座っています。
子供達も同じです。
学校でずっと座っているのに、学校が終わったら塾で夜まで座っているのです。
と言う事は私たちの1日はほとんど座って過ごしているのです。
言い換えれば私たちの人生は「座る事」によって成り立っているのです。
とすれば、私たちは「人生の質=座ることの質」とも言えるのではないでしょうか?
最近の研究では、1時間座り続けると23分寿命が縮むと言われています。
それくらい、座ると言う事は人生に影響を与えているのです。
座り続ける事は良くない事は変えられない事実だとしても、その座り方によって悪い影響が軽減できるのなら、それに越した事はないのではないでしょうか?
では体に負担のない座り方とは何でしょうか?
体に負担のない座り方とは?
①しばしば立ち上がる
人間はまだ座るようには出来ていません。
人間は歩くように作られています。
座るように進化するにはまだ2万年かかるそうです。
だからいくら頑張ったって座っている限りは調子が悪くなるのです。
これにどう対処するのかと言うと「定期的に立って体を動かす事」です。
出来れば30分に一度立って少しでも歩くことが望ましいです。
しかし、会社で仕事をしている人にとって、そんなに短時間の間にウロウロしていると上司の目につくのではないか?と言うのが本心ではないでしょうか?
それでも、最低でも1時間に一回は少しでも良いので立ってください。
立って5秒間、体を捻ったり、足踏みをするだけでも構いません。
それだけで、体はリセットされるのです。
体に負担のない座り方とは?
②良い姿勢で座る
そして1番大事なのが、座る姿勢です。
座る姿勢の質が健康の質に直結するのです。
良い姿勢で座って仕事をして下さい。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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