睡眠の質を上げる方法
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あなたは朝にスッキリと起きられていますか?
「もう朝か、、、まだ寝ていたい」
「まだ疲れが残っているな、、、」
と言うのならあなたの睡眠の質はあまり良くないかもしれません。
よく何時間眠れば良いと言う議論が色々なところでなされていますが、その答えはまだ出ていません。
7時間が良いと言う人もいれば、4時間で良いと言う人もいます。
統計的には寝過ぎると寿命が縮むと言う研究結果もあるようですが、全員に当てはまるわけではありません。
10時にはベットに入った方が良いと言う事も言われていますが、最近ではそれは関係ないと言う人もいます。
睡眠に関しては食べ物と同じくらい色々な理論があって何が正解が結論が出ていないとおもっていま
しかし、ひとつだけ確実に言えることは
睡眠は質が大事
という事です。
「何時間寝ても寝足りない」
と言う人は睡眠の質が悪いのです。
「5時間しか眠っていないのにスッキリと起きられます」
と言う人は睡眠の質が良いのです。
睡眠は量より質と言うことになります。
では睡眠の質はどうしたら上げる事が出来るのでしょうか?
睡眠の質を上げる方法
その①お腹の状態を良くする
「お腹と睡眠の質が何の関係があるの?」
お腹と言うか正確には腸その中でも小腸のことを言っています。
あなたは「腸は第二の脳」と言うことを聞いた事がありませんか?
腸の細胞は脳の指令を受けないで独自に動いているそうです。
自分で考えているのです。
原生動物には脳はありませんが腸はあるので、腸で考えて動いているそうです。
研究者によっては腸が第一の脳なのではないかと言う人がいるくらいです。
その腸が張っていて緊張していると、神経が緊張してなかなか良い睡眠が摂れないのです。
では、どうしたら腸の状態を良くできるのでしょうか?
それは食べ物を改善することです。
日頃、添加物を気にしていますか?
買う材料のラベルを見ていますか?
添加物は石油から作られています。
せっかくお家で鍋を作ったのに、入れる調味料が化学薬品ならそれは健康的とは言えません。
そしてあなたは小麦製品を多く摂っていませんか?
「小麦ってお腹に悪いの?」
残念ながら小麦は私たち日本人にとって、まだまだアレルゲンの一つです。
小麦を多く摂っていると、消化吸収の7割を担う小腸が疲れてしまうのです。
小麦断ちをしろとは言えませんが毎日食べるのをやめて一日置きとかにして下さい。
睡眠の質を上げ方方法
その②日中に体を動かす
質の良い睡眠を得るためにはお休み神経である副交感神経を高める事が必要です。
あまり知られていませんが、副交感神経は交感神経が上がった分しか上がりません。
日中にどれくらい交感神経が活発になっているかが良い睡眠を得られる鍵となるのです。
そして交感神経は体を動かしたときに一番活発になります。
もちろん仕事をしているときにも交感神経は上がりますが、体を動かした時には及びません。
みなさんも子供の頃、遠足や運動会などでくたくたにくたびれた日の夜は気を失ったのかと思うほど熟睡した経験がありませんか?
「でも、そんなに体を動かすタイミングがない」
そんなあなたはますば早足から始めて下さい。
通勤での歩きを早足にするのです。
乗り換えの時も先頭を歩くくらいの勢いで!
そしてエレベーターを使わないで階段を使いましょう。
そうする事で、日中の交感神経が上がって、その分夜中の副交感神経が上がって質の良い睡眠が得られます。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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