ソファーの肘掛けを枕にしていませんか?
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あなたはソファーの肘掛けを枕にしていませんか?
「ソファーの肘掛けを枕にしてテレビを見ているよ」
「家に帰ったらソファーに寝転んでいる」
と言う人は要注意です。
ソファーの肘掛けを枕にすることは、あなたの健康を害する危険性があります。
何かタバコの箱に書いてある警告文みたいですね笑。
でも、それくらいソファーの肘掛けを枕にする事は危険な事なのです。
「ソファーの肘掛けを枕にする事のどこがそんなに危険なんだってんだ?!」
と言うかもしれません。
ソファーの肘掛けを枕にする事は様々な自律神経失調症を引き起こす可能性があるのです。
ソファーの肘掛けを枕にしている為に引き起こされる自律神経失調症
その①動悸
「動悸って心臓の問題だろ?」
そうです。
心臓の問題です。
しかし心臓は自律神経によって動いています。
その自律神経の働きが悪くなるとどうなるでしょうか?
心臓の働きが弱くなります。
すると動悸が出始めるのです。
それでは、心臓の自律神経はどこにあるのかと言うとそれは背骨の中です。
首のすぐ下にある背骨から出ています。
ソファーの肘掛けを枕にする姿勢はこの心臓の自律神経が出ている背骨に極端に負担をかけて歪ませます。
その歪んだ状態が長く続くとやがて心臓自体の問題である動悸が出始めることになるのです。
そして動悸が出ている状態でもソファーの肘掛けを枕にする事をやめないと、不安症が出たり、それでもやめないとパニック障害に発展する可能性が高くなるのです。
ソファーの肘掛けを枕にしている為に引き起こされる自律神経失調症
その②めまい
ソファーの肘掛けを枕にしていると首の反りがなくなって真っ直ぐになります。
「首が真っ直ぐになるなんて良い事なのでは?」
一見良さそうですよね。
ところが首が真っ直ぐに伸びてしまうと整形外科などでは「ストレートネック」と言われます。
肩こりや頭痛の原因ともされています。
「でも、めまいは耳の問題なのでは?」
そうです。
耳にある三半規管の問題です。
ストレートネックはその三半規管に悪い影響を与えているのです。
ストレートネックになると首が伸びて長くなります。
首が長くなるとその中を通っている血管が少し引っ張られます。
ゴムホースで想像してみて下さい。
引っ張ると管が細くなります。
血管にも同じ事が起きます。
血管が細くなると血流が悪くなります。
すると三半規管の中に流れているリンパの流れも悪くなって、その影響でめまいが起きるのです。
ここまで読んでもあなたはまだソファーの肘掛けを枕にしますか?
今、この瞬間からやめることをおすすめします。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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