世界一簡単な腰痛の治し方
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「20代の頃からずっと腰痛があって、どこに通っても治らない」
と言う方が来院されました。
整骨院も鍼灸院もマッサージ院にも通ったけど腰痛は改善しなかったのだそうです。
あなたは
「そんなに長い間ずっと腰痛なんだからそうそう治らないでしょう?」
と思うかもしれません。
実を言うと私はあまり腰痛の患者さんが好きではありません。
「治すのが難しいから?」
いいえ。
その理由は「すぐに治ってしまうから」です。
すぐに治ってしまうのでキチンと通ってくれる人が少ないのです。
「そんな馬鹿な!」
「そんなに簡単に治るなら誰も苦労しないよ!」
でも実際、40年来の腰痛持ちのこの人は全部で3回、1ヶ月ほどで卒業していなくなってしまいました。
初回で「治った」と喜んでいましたが「また痛くなるから1週間後に来てください」と説明して来てもらいましたが1週間後に「全然痛みが出ていない」と言っていました。
その後、念のため1ヶ月後に来てもらいましたが「あれ以来全く腰が痛くない」と言って卒業に至りました。
あなたが思っているよりも腰痛は簡単に治るのです。
私も以前は慢性腰痛がありました。
たまにギックリ腰をして1ヶ月ほど苦しんでもいました。
皆さんと同じだったのです。
しかし今では全くと言って良いほど腰痛はありません。
それではどのようにして腰椎を治したのでしょうか?
世界一簡単な腰痛の治し方
あなたは整形外科や整体院などで腰痛の改善をするために何か指導をされた事はありますか?
「太ももの裏側をストレッチする様に言われました」
「体幹トレーニングを朝晩にする様に指導されました」
腰痛歴が長い人ほど色々な知識があります。
しかし次に述べる事はほとんどの人が教わっていません。
簡単かつ即効性があります。
それは
腰は1ミリたりとも曲げてはいけない
という事です。
多くの腰痛持ちの人の腰は丸まっています。
正確に言うと腰の反りが無くなっています。
座っている時や立っている時に背中を丸めているのでその影響で腰も丸くなってしまったのです。
「私は反りすぎで腰痛になっていると言われました」
と言う人もいるでしょう。
反りすぎだからと言って姿勢が良過ぎると言う訳ではありません。
反り腰とは猫背の延長なのです。
背中が丸く、本来反っていなければいけない腰の中間から上部の骨が丸くなって、下の腰椎4番と5番のみで反りを作っている状態です。
「レントゲン写真では5番に問題があると言われた」
と言う人はとても多いです。
しかし、その実態は腰椎5番以外が腰椎としての役割を果たしていないからであって、腰椎5番が悪い訳ではありません。
腰を曲げてはいけないとお伝えしましたが、正確には腰の手のひら一つ上の背骨を丸めてはいけないと言うことになります。
良い姿勢のとり方
- 腰に手のひらを当てます。
- その手のひらのすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
立っている時も座っている時も、前に屈む時もこれを意識していれば、あなたの腰痛はあなたが思っているよりもかなり早く改善します。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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