心療内科に行く前にして欲しい事
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不安感、ネガティブな考えが常に頭から離れない、、、
そんな時にあなたはどうしますか?
ほとんどの人が心療内科に行くのではないでしょうか?
そして、安定剤や抗不安薬を処方されます。
でも、私はあなたに伝えておきたい事があります。
それは
心身一如
という言葉です。
これは心と体はお互い強く結び合い、影響を与えているという意味です。
心と体は一つという事です。
この考え方は日本では古くからあるものですが、現代の日本の主流である西洋医学の考え方とはかなり違っています。
西洋医学では心の問題は心療内科や精神科、体の問題は内科や外科などと様々に文類しています。
しかし私はこの心身一如という考え方は正しいと思います。
誰にでも思い当たる事が一つや二つはあるのではないでしょうか。
テスト前で緊張しているとお腹が痛くなるとか、連休明けは階段を登るのも辛いとか、初めて彼女ができた時は体の軽さを自覚したりとか、、、
私が一番覚えているのは、イチロー選手がワールドベースボールクラシックでスランプの中、センターにヒットを打って、勝ち越して試合に勝利した次の日の体調が物凄く良くなっていた事です。
このように体と心はつながっているのです。
でも、心の問題を抱えているあなたが最初に訪れるのはやはり、心療内科なのです。
何故なら、心が体に影響している体験はした事があるけど、体が心に影響を与えた経験がほとんどないからです。
具体的に言うと「体調が良くなって不安感がなくなった経験」がないのです。
逆はあると思います。
「不安感に悩まされて体が重くなる」
「気力がなくなって寝てばかりいる」
など。
しかし、心と体は繋がっているのです。
心の問題である不安感やネガティブな感情は、体調を良くする事で改善は可能なのです。
心療内科に行く前にして欲しい事
それは、今よりも体調を良くする事です。
あなたの体調が良くないから不安感が出るのです。
あなたの体調が良くないからネガティブになるのです。
あなたの体調が良くないから気力が無いのです。
体調を良くする方法
体調は自律神経によってコントロールされています。
心臓の拍動や血流、胃腸の消化吸収、体温や発汗、細胞の合成などなど。
これらは全て自律神経によってコントロールされています。
その自律神経を整えると驚くほど体調は良くなります。
では自律神経とはどこにあるのかと言うとそれは、背骨の中にあります。
背骨=自律神経
と言っても過言ではありません。
背骨が歪めば自律神経も悪くなります。
良い姿勢で生活をすれば自律神経が整い、体調も良くなって不安感やネガティブな感情も改善していきます。
良い姿勢のとり方
- 腰に手のひらを当てます。
- その手のひらのすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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