鬱と水分の関係とは?
音声で聞きたい方はこちらから
鬱は精神的疾患と言われています。
だから、治療としては心療内科や精神科での安定剤や抗不安薬による治療が主となっています。
たまにカウンセリングを受けられることもありますが、日本ではあまり受けられるところはないようです。
ただ、なかなか効果が出ないのが現状です。
薬が効かなかったり、効いても一時的だったり、効いたとしても薬を飲まないと鬱状態がまた出てきたり、、、
なかなか「治る」ところまでは辿り着けないのです。
どうしたら鬱は改善するのでしょうか?
うつの改善方法
水分の摂取
「鬱の治療と水分が何か関係があるの?」
「医者からは何も指示されていないよ」
と言う人がほとんどでしょう。
鬱の治療の為に水分を摂りましょう!
と声高に訴えている医者も本も、ネットもいません。
もしかしたら言っている人もいるかもしれませんが、極少数です。
しかし、考えてみてください。
人間の体の約70%が水分で出来ています。
その70%の水分の状態が汚れていて悪い状態だとしたらあなたはどう思いますか?
「なんか体に悪そう」
と感じるはずです。
世の中では血液サラサラとか血液を綺麗に!との情報番組があったりしますが、ほとんどの番組で「食べ物」「運動」などを特集しています。
でも、その血液の大部分は水分なのです。
その大部分をおざなりにして、食べ物などを変えても効果は半減以下となります。
水分を摂取する本当の意味
ここまで書くと
「体の内部を綺麗にするんだったら納豆なんかも良いよね?」
とあなたは言うかもしれません。
しかし、前述しましたが、体の70%は水分なのです。
その水分の状態を良くするとが健康への最短ルートなのです。
納得を食べたからと言って、70%の水分は簡単には綺麗にならないのです。
では、どうすれば良いか?
体の中の水分を綺麗にする為には水分を沢山摂ればいいのです。
そして、おしっこを沢山出せば良いのです。
鬱や不調を訴えている人に
「水分どのくらい摂っていますか?」
と聞くと
「500mlくらいかな、、、」
と驚くほど摂っていない人がいます。
水分は何のために摂るのかと言うと
尿を作るためです。
尿は何かというと、体内の老廃物を外に出すものです。
尿を沢山出すという事は体内の老廃物を沢山外に排出するという事なのです。
その為に水分を摂るのです。
前述しましたが、人間の体の水分は70%です。
これを下回ると通常の生命活動が出来なくなります。
すると水分を体外に排出しないために尿を作らなくなります。
すると、新しい水分が入ってこないで古い水分が体に充満する事になります。
この状態は、車で例えるのならばエンジンオイルを長い間交換していない状態です。
エンジンオイルが古いと燃費が悪くなったり、排気ガスが汚く、臭かったり、エンジン自体が傷ついたりと良い事はひとつもありません。、
尿を作れず、老廃物を排出していないという事はこれと同じ事なのです。
疲れやすかったり、寝てもスッキリしなかったり、気力が下がったりと良い事はひとつもありません。
では、何を飲めば良いのか?
私のお勧めは白湯です。
たくさん飲まなければいけないので冷たいものはNGです。
体を冷やすと鬱は悪化します。
どのくらい飲めば良いのか?
色々な理論がありますが、体重別が理解しやすいと思います。
体重✖️35ml
で計算してみて下さい。
私は65キロ35mlだから2リットルと少しになります。
これを午前中と午後に分けます。
午前中に1リットル、午後に1リットルという感じです。
いつも使っているコップも計測して下さい。
私のコップは200mlです。
起きたら2杯飲んで、仕事中に2杯飲んで
お昼前に1杯飲んで、、、
これで1リットルです。
こんな感じで無理せずに取り組んでくださいね。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
#鬱#起立性低血圧#動悸#不眠症#不安症#不安神経症#パニック障害#統合失調症#産後うつ#頭痛#めまい#逆流性食道炎#食欲不振#自律神経失調症#アトピー性皮膚炎#ダブルハンドリコイルテクニック#drt#トイプードル#犬のいる生活