気象病は晴れている時の行動が全て
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気象病とは普段は何の症状も出ていないのに、雨や雪などが降り出すと頭痛がしたり、めまいや吐き気がしたり、古傷が痛んだりすることの総称を言います。
寒暖差がある時に頭痛がしたり、春に弱い、冬になると肩がこるなども気象病に含まれます。
気圧、気温の変化に弱いと言うことです。
気象病はどうにかする事は出来るのでしょうか?
「気温、気圧のコントロールなんて出来るの?」
「それは無理でしょ」
はい。
それは無理です。
もしかしたら、100年後の未来にはコントロール出来ているのかもしれませんが、今現在では無理です。
それでは、気象病の人は一生雨が降る事に恐怖を感じていたり、春が来る事に怯えていなければいけないのでしょうか?
答えは
「そんな事、全然ありません」
です。
「気象をコントロール出来るコツを掴んだのか?」
それは神様ではない限り無理でしょう。
気象はコントロール出来ないけれど、自分自身はコントロールできます。
もっと詳しく言うと、自分の体はコントロール出来ます。
気象病の人は普段は何も不調を訴えていないけれど、雨が降ると頭が痛くなったりします。
普段はなんともないと言っていますが、私はこの状態を
隠れ不調
と呼んでいます。
一見、調子が良いような感じで生活出来ていますが、不調がすぐそこまで来ているということなのです。
気象病はこの「隠れ不調」を改善すればとても良くなります。
隠れ不調の改善方法
あなたは
「頭痛がしていない時に頭痛の治療なんて出来るのか?」
と思う事でしょう。
私は
「はい。出来ます」
と自信を持って答えられます。
それはどう言うふうにするのかと言うと
普段の体調を良くする
事によって可能にします。
普段の体調とはどう言うことかと言うとそれは
晴れている時の体調をもっと良くする
と言う事になります。
気象病は雨が降っていない晴れている時にどれだけ体調を上げていくのかがポイントになると言う事です。
気象病は晴れている時の行動が全て
晴れている時に出来るだけ体調を良くしていきましょう。
まずは晴れている間に出来るだけ姿勢を気にしてみて下さい。
姿勢は体調と密接な関係があります。
世の中を見回してみて下さい。
元気な人は姿勢が良くないですか?
逆に元気がないなとか、このお年寄りはなんだかヨボヨボしているな、と感じる人は背中が丸まっていませんか?
晴れている間に出来るだけ姿勢を良くして生活して下さい。
そうする事によって雨が降った時に気象病を出さなくする事ができるようになります。
要は気象病が出る前に健康貯金をたくさん貯めると言う事です。
どんどん、健康貯金を貯めていきましょう!
良い姿勢のとり方
- 腰に手のひらを当てます。
- その手のひらのすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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