自律神経失調症は生活習慣が全て
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鬱や不安神経症、パニック障害は病気ではありません。
この症状で病院に行って検査しても、ほとんどの人が
「検査しても問題ありませんでした」
と言われるだけです。
そう言われて悔しい思いをした人も、少なからずいるはずです。
「何故?」
「私は辛いのに?!」
「誰もわかってくれない!!」
を募らせるだけです。
現代医学において「病気なのか?病気ではないのか?」は一番重要な判断なのです。
そして、検査の結果に問題がなかった場合、病院でやる事は何もないのです。
それでも親切な病院では、安定剤や抗不安薬を出してくれますが、これが症状の改善に影響を与えています。
どのような影響を与えているのかというと、それは「治りにくくしている」のです。
安定剤や抗不安薬は服用すると不安な気持ちが落ち着きます。
そして薬の効果が切れてくるとまた不安になります。
要は治していないということです。
治していないけど、不安な気持ちをその場限りで感じなくさせるというものです。
例えば、不安な気持ちが湧き上がってくるポイントが100ポイントとします。
99ポイントまでは不安な気持ちは出てきません。
101ポイントになった時に不安な気持ちが湧き上がってきます。
安定剤や抗不安薬はこの101ポイントを下げるのではなく、ボーダーラインである100ポイントを引き上げて110ポイントにならないと感じなくさせているのです。
でも、このまま同じ生活をしているといずれ110ポイントを超えます。
すると病院ではその薬よりも強い薬を処方して今度は120ポイントにならないと感じなくさせます。
それを続けていくと最後には
「もうこれより強い薬は出せません」
と言われるのです。
こんな事をしていても、苦しい期間が伸びるだけです。
薬を飲んでいても良いですが、その間に根本的に良くする行動をとらなくては問題解決はしません。
自律神経失調症は生活習慣が全て
鬱や不安神経症、パニック障害は自律神経失調症です。
自律神経失調症は全て生活習慣からきています。
鬱、不安神経症、パニック障害だけではなく、頭痛、めまい、食欲不振、逆流性食道炎なども同じです。
糖尿病や高血圧は生活習慣病と言われています。
これらを改善するためには、ある程度生活習慣を変えなければいけません。
食べ物を変えたり、運動したりする習慣に変えなければいけません。
それでは、自律神経失調症を改善する習慣とは何でしょうか?
それは
良い姿勢で過ごすこと
です。
自律神経は背骨の中にあります。
背骨を良い姿勢をとることによって真っ直ぐにすれば、中にある自律神経も良く働けるようになります。
そうする事で心臓の自律神経が良くなり動悸が治ったり、胃腸の自律神経が良くなり食欲が出たり、色々な良い事が次々に起こります。
「そんな事でどうして治るの?」
「どんな理屈だ?」
なんて考えなくて良いのです。
あなたは傷口が治る理屈を知っていますか?
「確か、血小板が出血場所に張り付いて、、、」
なんて事知らなくても放っておいたらいつのまにかなおっていますよね?
自律神経もそれと同じです。
どうやって直るのかなんて知らなくても良いのです。
とにかく治りたいのなら
「背骨を真っ直ぐに!」
なのです。
以下、良い姿勢のとり方です。
良い姿勢のとり方
- 腰に手のひらを当てます。
- その手のひらのすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
良い姿勢のキープと背骨の矯正が最短で自律神経失調症を改善します。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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