それって隠れ鬱かも、、、
音声で聞きたい方はこちらから
病院で診察されていないけどこの人鬱だろうな、と感じる人もいます。
以前にもブログで書きましたが、まずは見た目です。
顔色や姿勢、いつも下を向いている、声に張りがないなどなど。
この他に
- やる気が出ない
- 気力がない
- 倦怠感
- 眠れない
- 朝起きられない
- 食欲がない
- 消化が悪い
- お腹が張っている
- いつも不安でいっぱい
- 体温が低い
- 手足が冷えている
などなど。
これらの症状に3つ以上当てはまったあなたは、今すぐ病院に行きましょう!
と言うのは冗談で、ひとまず病院には行かないでください。
どうしてもと言う方は止めません。
でも、隠れ鬱だったとしても病院で鬱は治りません。
「心療内科は専門家だから治せるんじゃない?」
確かに「心療」と言う言葉にはその可能性を感じさせます。
しかし、心療内科は「病院」です。
病院は病気を治すところです。
「鬱は病気でしょ?」
鬱は病気ではなく自律神経失調症です。
病院では安定剤や抗不安薬で不安な気持ちを感じにくくさせているだけです。
もう通っている人を止めたりしませんが、心療内科に行っても治る治療はうけられませんので、私はお勧めしません。
隠れ鬱の治し方
鬱に効く薬があります。
それはとてもとても効きが良いのです。
その薬とは、、、
元気になる事
です。
鬱の人は、人によって様々な症状が出ます。
でも全員に共通して言えることは「元気がない事」です。
元気が出れば鬱は治るのです。
まあ、当然と言えば当然ですが、ほとんどの人が気づいていない事実でもあります。
でも
「そうか、、元気になれば良いのか」
とわかったからと言って急に元気がどこからともなく出てくるわけではありません。
どうすれば元気が出て、鬱が治るのでしょうか?
元気が出て鬱が治る方法
その①歩く
ウォーキングを毎日すると少しづつ元気が出てきます。
無理がない距離と時間で行いましょう。
歩くと言うことは人間の根本です。
歩くことをやめた人がどうなっているかご存知ですか?
寝たきりです。
人間のほとんどの機能は歩くことに対応しています。
自動車を運転している時によそ見したり、考え事をしているとそのうち事故を起こします。
しかし、歩いている時によそ見や考え事をしていてもほとんどの人が無事で歩いています。
目の機能や反射神経が歩いている時の時速4キロに対応しているからです。
だから歩いていると人間としての機能が改善していきます。
歩いている人は元気な人が多いです。
よく歩くとよく眠れるようになります。
目標は45分から1時間を目指しましょう。
元気が出る方法
その②キチンと座る
普段の生活をキチンとすると元気が出ます。
でも、全ての生活をキチンとするのはハードルが高いですね。
1日の一番多くしていることをキチンとするのが手っ取り早いでしょう。
多くの人が一番多くしていることは「座ること」です。
座ることをキチンとすると早く元気になります。
背骨の矯正とキチンと座ることは最速で鬱を元気にします。