自律神経失調症は心の病気??
自律神経失調症は心の病気でしょうか?
不安感、焦燥感、ドキドキ、パニック、、、
こんな症状で悩んでいる人はどこにかかれば良いのでしょうか?
ほとんどの人がまず訪れる所は心療内科、精神科です。
ほとんどの人は自分の精神に問題があると考えるからです。
そこでの治療はカウンセリングなどではなく安定剤や抗不安薬などの薬物治療がメインとなります。
しかし残念ながらその薬は効いたり効かなかったり、、、
薬が効かなくて困った人が当院に来院するのです。
何故自律神経失調症に整体が効くのでしょうか?
自律神経失調症は心の病気ではないのでしょうか?
自律神経失調症は心の病気ではない理由
その①病院では治せない
当然の話ですが病院は病気を治す所です。
病気でない人を相手にしません。
だから自律神経失調症と診断されると最高でも安定剤、抗不安薬が処方されますが通常は違うところを紹介されるか、ウォーキングやストレッチなどをする様に指導されます。
ちなみに安定剤、抗不安薬は治す薬ではなく感覚を一段階下げて感じさせなくする薬です。
自律神経失調症は心の病気ではない理由
その②自律神経が失調している
診断名が「自律神経失調症」なのであれば、文字通り「自律神経が失調症している」事が症状の原因になります。
「心の病気」が入り込む事が出来る診断名ではありません。
それでは自律神経が失調していると言うことはどう言う事でしょうか?
自律神経は頭の中の脳の下の部分の延髄から出て、背骨の中を通って内臓や血管、神経などにそれぞれ分布していきます。
自律神経が失調する大きな理由の一つが
背骨が歪む事
にあります。
背骨が歪むと中を通っている自律神経も悪い影響を受けて調子が悪くなります。
その状態を自律神経が失調した「自律神経失調症」と呼んでいるのです。
心臓の自律神経が失調すると動悸や不安感、パニック症がでます。
胃の自律神経が失調すると食欲不振や逆流性食道炎になります。
腸の自律神経が失調すると不眠になります。
自律神経失調症の改善方法
それぞれ心臓や胃、腸の自律神経が出ている箇所を改善する必要があります。
当院の矯正方法DRTなら骨盤から背骨全体を優しく揺らしながら真っ直ぐに揃えていきます。
体に負担もほとんどありません。
そもそも何故背骨が自律神経失調症になるほど歪んでしまったのでしょうか?
それは
毎日の姿勢が悪いから
です。
朝起きてから夜眠るまでの姿勢に問題があるのです。
「私は姿勢に自信があります」
と言う方もいるかもしれませんが自律神経失調症になっている時点で姿勢は良くありません。
当院に来ている人で自律神経失調症を患っていて姿勢がいい人は一人もいません。
私がお勧めする良い姿勢をしてみて下さい。
自分が思っているものと違っている事がわかります。