頭痛は何が良くなれば改善するのか?|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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院長ブログ

頭痛は何が良くなれば改善するのか?

ここ1ヶ月頭痛に悩んでいる方が来院されました。

 

朝から晩までずっと痛くて病院で薬を処方されているけど服用しても効果がないとのことでした。

また、寝ていても起きていても変化はないとのことでした。

 

この辛い頭痛の原因とは何でしょう?

 

病院ではCTなど各種検査をして異常なしとのことでしたので病気ではありません。

病気未満の何かが頭痛を引き起こしているのです。

 

頭痛の原因とは、、、

それは

ストレートネック

です。

 

ストレートネックとは首の反りがなくなって真っ直ぐな棒のような状態になってしまっている首の事を言います。

 

私の臨床経験上では頭痛の9割以上がこのストレートネックが改善すると頭痛も早かれ遅かれ改善しています。

 

それでは何故ストレートネックだと頭痛が起きるのでしょうか?

 

ストレートネックになると首の反りが無くなって棒のようになると述べましたがそうなると首の長さが長くなるのです。

 

首には血管や神経が通っています。

ストレートネックになると首の長さが長くなるので血管や神経が引っ張られることになります。

 

ゴムホースを引っ張ってみて下さい。

管が細くなります。

その現象が血管や神経にもおきるのです。

 

血管の管が細くなると脳に血液が充分送られなくなります。

酸欠状態の脳は結果的に頭痛に悩まされることになります。

 

それでは頭痛の原因であるストレートネックはどうやって治せば良いのでしょうか?

 

 

ストレートネックの治し方

その① 背骨の矯正

 

首の土台は骨盤を含めた背骨です。

当院ではストレートネックを首の矯正を行わずに改善しています。

当院の矯正方法DRTについて

 

そしてその矯正後の良好な背骨の状態を起きている間ずっとキープしていけば最速で頭痛は改善します。

良好な背骨の状態をキープする姿勢とは?

 

 

ストレートネックの治し方

その②下を向かない

 

 

下を向くと首の反りがなくなってストレートネックになります。

下を向かないようにして下さい。

 

しかし勉強や仕事は下を向くものですよね。

ここで皆さんがしている誤解があります。

 

私が言っているのは

下を向かない事であって下を見ないことではありません。

 

厳密には首を曲げて下を向かないでくださいという事です。

そして顎を少し引いて目線で下を見て下さい。

 

これだとパソコンが見えないと言う方はパソコンが下にありすぎるのです。

パソコン台を使ってパソコンの位置を上に上げましょう。

 

ノートや教科書も新聞の束や他の教科書などを下に敷いて、下を向かないでも良い位置に上げましょう。

 

この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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