体がだるい、疲れやすい、、水分摂っていますか?|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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自律神経失調症

体がだるい、疲れやすい、、水分摂っていますか?

体がだるい、疲れやすいさを訴える方に

「水分摂っていますか?」

と聞くと

「摂っていますよ」

「どのくらい摂っていますか?」

「数えてないけどだいたい500mlくらいだと思います」

 

この水分の量をどう思いますか?

 

私の考えでは【とっても少ない】です。

体の大きさが人それぞれなので一概にこの量がとっても少ないとは言えないのですがそれでも少なすぎます。

 

大抵の人が水分を摂らない理由として

  • 喉が渇かない
  • トイレに行きたくない
  • 時間がない

などを挙げます。

 

 

喉が渇かない

 

そうなんです。

ある程度の年齢を超えると喉の渇きを感じにくくなるのです。

 

よく「高齢の方は熱中症予防のために喉が渇かなくても定期的に水分摂取しましょう」とTVなどで言われていますが高齢の方でなくても喉の渇きが徐々に感じにくくなるようです。

 

振り返ってみてください。

子供の頃は

「喉乾いたー!!」

と言って家に帰るなりガブガブ麦茶を飲んでましたよね?

でもこの頃はどうでしょう?

 

徐々に喉の渇きは感じにくくなるものなのです。

 

 

トイレに行きたくない

 

仕事が忙しくてトイレに行きたくないから飲まないという人がまあまあいます。

 

実はこれが体のだるさ、疲れやすさを招くのです。

トイレに行く=尿を体の外に出すことです。

 

それでは尿とはなんでしょう?

尿とは体の老廃物や燃えかすなどの汚いものを体の外に出しているのです。

 

では尿を体の外に出さないとどうなるでしょう?

汚い濁った体液がいつまでも体の中に巡ることになります。

 

その結果、必要な酸素が細胞に届かなかったり、細胞が働きにくくなったりします。

それがだるさや疲れやすさにつながるのです。

 

車で言えばずっとエンジンオイルを変えていない状態です。

燃費も悪くなるし排気ガスも黒ずんできて良いことはひとつもありませんね。

 

 

時間がない

 

「仕事が忙しすぎて水を飲む暇もありません」

 

こういう人に対して私は

「仕事辞めたほうが良いです」

とアドバイスしています。

 

水分を摂ると言うことは人間として生きていく上でなくてはならないことです。

それすらもさせてくれないような会社は超ブラックなのですぐに辞めたほうが良いです。

 

ただこうは言ってもほとんどの人が会社を辞めてはいません。

何故なら「仕事が忙しすぎて水が飲めない」のは本人の思い込みだからです。

 

だから同じ仕事を継続していても大抵の人が

「水を飲むようにしました」

と言っていますので。

 

 

それではどれくらい水分を摂ればいいのでしょうか?

 

 

体重×35ml

 

色々試しましたがこれが1番私としてはお勧めです。

色々な体重の人がいるのに一概に1.5リットルとか2リットルなんて言うのは疑問がありました。

 

私は68キロなので

68×35ml=2.38リットル

と言うことになります。

 

そんなに飲める?!

 

とほとんどの方に言われます。

 

これは「喉が渇いたら飲む」方式ではおそらく無理です。

定期的かつ機械的に飲んでいきます。

 

そしていつも使っているカップの分量を測っておきます。

私のマグカップはおおよそ200mlです。

 

以下私のやり方です。

 

  • 朝起きたら2杯飲む(合計400)
  • 午前中の仕事中に500mlのボトルを飲む(合計900)
  • 食事前に一杯飲む(合計1100)
  • 仕事前に2杯飲む(合計1500)
  • 午後の仕事中に500mlのボトルを飲む(合計2000)
  • 家に帰ったら2杯飲む(合計2400)

 

こんな感じです。

こまめに摂ると無理なくやれます。

あとお茶やコーヒーは水分の量に含めていません。

これらは体を巡らずすぐに出てしまうからです。

 

やってみると分かりますがこれが当たり前になると水分摂取の量が足りない時に

「なんかすごくだるい」

事がわかるようになります。

 

このだるさはその時にガブ飲みしてもとれません。

是非チャレンジしてみて下さい。

この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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