パニック障害
パニック障害とは
突然理由もなく動悸やめまい、息苦しさ、不安感、過呼吸、吐き気などといった発作をおこし、そのために生活に支障を来たしている状態を言います。
ほとんどの場合、精神科、心療内科などで安定剤などが処方されます。
病院にかかってもダメだった、効果がなかった方々が当院を訪れます。
私見ですが、パニック障害はそのほとんどの症状が心臓由来です。
心臓に命令を伝える心臓の自律神経が乱れると動悸や吐き気(血流障害による)、不安感(心臓の働きが乱れることによる)と言った症状が起きます。
つまり心臓の症状なのです。
もちろん当院での治療対象は「病院で検査したけどなんでもなかった」方に限ります。
心臓の自律神経はどこから出ているかというと胸椎1番、2番あたりから出ています。
背中の上の方です。
ここをうまく治療して整えてあげると症状が落ち着いてきます。
ただ、この骨は背中と腰のつなぎ目が後ろに出っ張ると悪くなります。
そして背中と腰のつなぎ目は骨盤が後ろに傾くと悪くなります。
つまりは骨盤から背骨全体の治療が必要という事です。
当院の治療法DRTは背骨を単体ではなく全体として治療をします。
そしてその治療後の良好な状態を日常的にキープしていれば最短で最良の結果が出ます。