適性な枕とは?
良く聞かれますが「枕ってどんなのがいいんですか?」って。
「枕診断士に測ってもらったんですがあわないんですよ」
とか
「あわないんですけどそのうちなれますよと言われたんです」
とか言われます。
何年かその理由が私もわからなかったんです。
専門の方が測ったのならそれがベストではないかと思っていたのですがそれがあわないなんて、、、?
でもここ5年前くらいにその理由がわかりました。
その理由とは??
、、、、それは、、、
、、、悪い首の形状に合わせているから!!!
なのです。
どう言うことかと言うと、枕診断士は何を測っているかと言うと、下を見過ぎて伸び切った首、いわゆるストレートネックに合わせて枕を処方しているのですね。
だから極端に低い枕になってしまうのです。
でも欲しいのは正常な首のわん曲なのです。
ほとんどの場合はあと3センチくらい首が高い枕です。
ではどのように枕を作っていけば良いのでしょうか?
当院では次のようにお伝えしています。
「気持ちが良い枕」
です。
具体的には
「いつも使っている枕と首にタオルを入れた場合どちらが気持ち良いですか?」
ほとんどの方が
「タオルを入れた方が良いです」
なんです。
それが答えです。
一枚よりも二枚の方が気持ち良いのならそれが正解です。
二枚よりも三枚ならそれが正解です。
自分の感覚を信じて枕を作っていってください。
万人に合う枕は存在しません。
完全自分専用の枕を作り上げて行ってください。