相手は変えられない。
先日、親友で作家の森沢明夫と舞台を観に行ってきました。
なんか不思議な舞台で「独り舞台」「創作ダンス」「セットをゴロゴロ転がす」などなど、、、
不慣れな私にはかなり理解しにくいものでした。
でもよく私は美術館に行くのですがほとんど「わかったつもり」で見ています。
そう。
実際にはほとんど理解していないのです。
それで良しとしています。
とりあえず自分の中にテキトーに「演劇」なり「絵画」なりが通ればいいかと思ってます。
蓄積させる感じですかね?
今は理解できなくてもそのうち、そのうち笑。
帰りは地元西船橋で二軒はしごしました。
写真は一軒めで食べた銀杏です。
大人になってから銀杏の美味しさに気づきました。
子供の頃はあの匂いに閉口してましたが、、、
12時間くらい一緒にいましたが子供の頃からの親友は不思議ですね。
自然に一緒にいられました。
10年くらい会わなかった時もあったのですがしばらくぶりに会っても
「おう、久しぶり」
で終わりましたし笑。
今日通って頂いている患者さんがこう言ってました。
「主人が昔から『そうだね』って言わないのよ」
と
「昔からそうなのよ」
「言いなさいと言ってるんだけどね」
私の持論ですが
「他人は変えられない」
と思ってます。
でもどうしても変わってもらいたい時ってありますよね?
その時はどうすれば良いのかと言うと
「まず自分が変わる」
のです。
「そうだね」
と言ってもらいたければまずは自分が
「そうだね」
を頻繁に使うのです。
その方も私が何かお伝えしても
「でもね」
「私は、、、」
と言って
「そうだね」
を全く言いません。
まずは自分が使うのです。自分が変わるのです。
そしてその効果を熱を持って相手に伝えるのです。
「そうだねって使い始めたらみんな話しながら笑うようになったよ」
とか
「そうだねって使い始めたら体の調子が良くなってきたよ」
など自分の体験を相手に熱を持って伝えるのが一番効果的です。
まずは自分が変わること!
これが一番大切なことですね(^^)