倦怠感と冷え|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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自律神経失調症

倦怠感と冷え

倦怠感を訴えて通院していただいている方がいます。

倦怠感や体が重だるいなどは実は筋肉はほとんど関係ないです。

だからマッサージを受けても倦怠感や体の重だるさはほとんどとれないです。

 

 

ではこの倦怠感はどこから来るのでしょうか?

 

①脳の疲労

身体に起こっていることを感じているのは脳です。

逆に脳が疲れていると体も疲れているように感じます。

 

 

脳が疲れているというのはどういう事でしょうか?

もちろん仕事上のストレスなどはあります。

睡眠不足も原因の一つです。

 

でも臨床上私が一番多いと感じるのは脳内の血流不足です。

首が歪んでいるので脳内に血流が行きにくくなっているんですね。

 

 

②体の冷え

冷えると重くなり倦怠感が出ます。

秋のありんこの動きを見てみて下さい。

鈍いですよね。

 

ありんこは変温動物なので寒くなるととたんに体が冷えて動きが鈍くなります。

でも人間は恒温動物と言ってどんな環境でも体温を一定に保つ仕組みが身体に備わっています。

でも冷たいものをよく摂るなどしていると体が冷えやすくなってしまい、体がだるくなってやる気も起きなくなってきます。

 

 

対処法

良い姿勢をとり保温に努めましょう。

 

首を20度傾けるだけでも脳内の血流は半分近くまで減少するそうです。

スマホ首なんて危険なだけでなく脳内の血流もだいぶ減少します。

 

 

ずっとスマホしていると疲れませんか?

それは脳の血流不足からきているかもしれません。

 

スマホはなるべく目線まで上げて使ってください。

 

パソコンは座り姿勢に気を付けてください。

良い姿勢のキープの仕方

 

 

あとなるべく冷たいものを摂らないようにしましょう。

冷たいものは体にすごく負担がかかります。

体の芯から冷やすようなものです。

 

 

冷えると必ずだるくなります

今の時期は常温でも冷たいです。

温かいものを積極的に摂りましょう。

 

 

この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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