頭痛と枕の関係
頭痛持ちの方の多くにみられる特徴があります。
それは首が悪いことです。
もっと詳しく言うと首が真っすぐに伸び切っているストレートネックになっている方が多いです。
首は前に反っているのが普通でそれがサスペンションのようになり頭の重さをもろに首や肩にかからないように逃がしているのです。
ストレートネックは首が真っすぐの棒みたいになっているのでもろに首や肩に頭の重さがかかるので首のこり肩こりの原因になります。
肩や首がこると頭の血流が少なくなって頭痛の原因になります。
ではストレートネックは何故なるのでしょう?
病院では生まれつきと言われる方も多いようですが、症状の出ている方のほとんどは後天的な要因でなっているようです。
下の向きすぎ、首の使い方などいろいろありますが
「朝起きた時から頭痛がする」
「夜中に無意識に肩を揉んでいる」
など夜中や朝からつらいと言う方は枕の使い方が悪い可能性があります。
隙間が空いていませんか?
このように首の後ろに隙間が空いていませんか?
この状態が長く続くと首がずっと一人でブリッジしているようなものなので疲れてしまいにはアーチがなくなってストレートネックになります。
このよう首の後ろに隙間が空かないように枕を入れてください。
こうすることで首のアーチは正常に保たれて起きた時から頭痛がするなどの症状は改善されます。
多くの間違った使い方は「頭だけ乗せる」と言った使い方です。
お殿様の使い方ですね。
枕は首のアーチを支えるためのものです。
アーチのない靴を履くと疲れますよね。
それと同じです。
今日から枕の使い方を見直してみてください。
自律神経専門整体
にしふなリセット整骨院
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