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動悸、パニック障害

自律神経失調症 不正脈

急にドキドキしませんか?

まず、不正脈で大事なのが重大な疾患が隠れていないか?という事です。

不正脈がひどい場合はまずは専門医の診察を受けてください。

そして、問題ないレベルの不正脈の場合は自律神経失調症からくる不正脈かもしれません。

自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れて様々な症状を引き起こす体の状態を言います。

心臓をはじめ内臓諸機関は自律神経によって動きが自動制御されています。

心臓を自分の意識で早く動かしたり遅く動かしたりできませんよね?

心臓で言うと、交感神経が早く動かして副交感神経がリラックスさせます。

不正脈のほとんどは交感神経が優位になった状態で起こります。

交感神経優位の状態はどうすれば改善するのでしょうか?

  1. ゆっくり呼吸をする。特に吐く息を吸う方よりも長くする。
  2. 20回以上噛むようにする。
  3. いい姿勢を心掛ける。(いい姿勢とは?

骨格、頭蓋骨、内臓を整える。

骨盤は副交感神経、背骨は交感神経、頭蓋骨は副交感神経、内臓は副交感神経と言った様にそれぞれ分担があります。

それぞれを整える事で交感神経と副交感神経のバランスを整えます。

この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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