原因不明の頭痛
病院に行ってMRIなどの検査をしたけれど、なんともないと言われた方は多いです。
- とりあえず頭痛薬を出されたので毎日飲んでいる…
- 薬が手放せなくなってきた…
- 出された薬が徐々に効かなくなってきた…
- どんどん強い薬になってきた…
- 薬をやめたいけどやめられない…
こんな事になるのは何故でしょうか?
それは原因の特定が出来ていないからです。原因を見つけてそれにアプローチしていないからです。頭痛の多くは画像診断では原因が見つかりません。病気ではないからです。
頭痛の原因
当院では多くの頭痛の原因を後頭部と頚椎2番にあるとしています。
頭の前側が痛くても側頭部が痛くても後頭部と頚椎2番がずれているから頭痛がおきているのです。
頭痛の対策
その1
後頭部と頚椎2番がずれるのは姿勢が悪いからです。
姿勢を良くされたい方は良い姿勢とは?をご覧ください。
あと、頭痛持ちの方の中には顎を上げる癖がある方が多くみられます。
顎を上げると後頭部が圧迫されて頭痛が出やすくなります。
顎を少し引くようにして下さい。
その2
頭痛持ちの方のほとんどに左右のどちらかの後頭部にコリがみられます。
そのコリを軽く押して下さい。決して強く押さないで下さい。
左右どちらがこっているかわからない方は両方でも良いです。
掌で5分ほど温めるのも有効です。
ポイントは痛みが出ないうちにこまめに行う事です。
当院の頭痛の施術法
背骨の矯正(DRT)を行います。
頭痛の多くはストレートネックから来ているのでその後の姿勢指導と枕指導を行います。
背骨の矯正「ダブルハンドリコイルテクニック(DRT)」
原因不明の耳鳴り
耳鳴りの多くはMRIを撮ってもその原因のほとんどは分かりません。
お医者さんに「ここのリンパの管が細いのが原因かな」と言われ、「どうすれば治るのですか?」と聞くと「生まれつきだから治らないよ」と言うやり取りを病院でしてきたという方もいます。
ではその原因は何でしょう?
耳鳴りの原因
頭蓋骨を含めた骨格の歪みからきています。
もちろん先天的にリンパの管が細いということも関係があるかもしれません。でも、生まれついて耳鳴り持ちではなかったはずです。後天的に耳鳴りの要素を日常生活の中で追加してしまったのです。
後天的な要素とは何でしょう?
後天的な要素
姿勢の悪さ、寝不足などのストレスなど・・・
色々な要素が考えられますが、体調を一段落とすようなことがあると症状が発症することが多いです。
耳鳴りの対策
まずは良い姿勢を心がけてください。
耳の前側にコリがある場合はそこを優しく押してください。
発症して2週間以内だと病院の薬も劇的に効くことが多いようですの早めに診察を受けてみてください。
当院の耳鳴りの施術法
背骨の矯正(DRT)を行います。
その後の良好な状態をキープすることにより昨日よりも今日、今日よりも明日を実現していきます。
結果的に「あれ?なんか気にならないようになりました」レベルにします。
原因不明のめまい
病院で治らないめまいの大半は原因不明ですが、当院にめまいで来られる方の特徴をお教えします。
めまいで来院される方の特徴
胸鎖乳突筋の張り
胸鎖乳突筋とは首の前にある筋肉です。
この筋肉が張ると頸動脈が圧迫されてめまいが起きやすくなります。
胸椎1番のズレ
この場所から心臓の自律神経が出ます。
特に起立性のめまいに関係があります。
めまいの対策
当院のめまいの施術法
矯正(DRT)により、胸椎1番の歪みをとります。
頭蓋骨の矯正で胸鎖乳突筋の張りと内臓の調整により心臓の疲れをとっていき、早期にめまいが改善するようにしていきます。