慢性疲労症候群の治療でしてはいけないこと|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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自律神経失調症

慢性疲労症候群の治療でしてはいけないこと

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寝ても疲れがとれない、、、

何をしていてもすぐに疲れてしまう、、、

やる気が出ない、、、

 

こんな症状で悩んでいるあなたはもしかしたら慢性疲労症候群かもしれません。

慢性疲労症候群とは極度の疲労感や抑うつ状態の為、通常の生活が送れない状態を言います。

 

この慢性疲労症候群にかかった人が陥る間違いがあります。

今、辛い症状で悩んでいるあなたもきっとそうしていると思います。

 

それは何かというと

ゆっくりする事

です。

 

家で横になって寝ていたり、外出しないで家でのんびりしたり、要は体を動かさないで休めているのです。

 

あなたは

「それの何が問題なんだ?」

「疲労しているんだから体を休める事はいい事なのでは?」

と思うでしょう。

 

これにはこの慢性疲労症候群という名前が関係していると思います。

多くの人が慢性疲労症候群を疲労だと勘違いをしています。

 

はっきりと言います。

慢性疲労症候群は疲労ではありません。

慢性疲労症候群は自律神経失調症です。

 

自律神経失調症は家でのんびりしていると治らないどころか悪化します。

事実、家でゆっくりとしている人は改善するどころか、寝ている時間がどんどんと長くなって、起きているのも億劫になっています、

 

では、何故家でゆっくりとしていると慢性疲労症候群は悪化するのでしょうか?

 

慢性疲労症候群は自律神経失調症と述べました。

自律神経は交感神経と副交感神経の2つから成り立っています。

慢性疲労症候群はこの交感神経と副交感神経のバランスが崩れたために起きているのです。

 

では家でのんびりしているとどうなるのか?

副交感神経が優位になります。

これ、一見良さそうですよね?

多くの治療法が副交感神経を優位にする様にしていますから。

 

でも、あまり知られていませんが、副交感神経は交感神経の後を追っているのです。

どういうことかと言うと、交感神経が高まらないと副交感神経も高まらないと言うことです。

 

交感神経は体を動かした時に一番高まります。

日中にのんびりとして体を動かさないと交感神経が高まりません。

すると、お休み神経である副交感神経も高まらないので、あまり良い睡眠が得られず、翌日も体調が良くならないと言うわけです。

 

これがのんびりとしていると、慢性疲労症候群が治らない理由です。

では、どうすれば良いか?

 

日中は出来るだけ体を動かしてください。

すると交感神経が高まります。

元気の源は副交感神経ではなく交感神経なので、徐々に元気も出てきます。

 

体を良く動かした日は良く眠れたと言う経験は誰にでもあるはずです。

日中に体を動かせば良い睡眠が得られて、翌日は少しだけ慢性疲労症候群の症状が改善しています。

 

最初は動く事が辛い場合はなるべく起きる様にするだけでも良いです。

目標は1日の半分以上を起きている事です。

起きている間は姿勢に気をつけることも大切です。

 

良い姿勢のとり方

  1. 腰に手の甲を当てます。
  2. その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。

これだけです。

「胸は張らないで良いの?」

はい、胸は張らないで下さい。

胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。

鬱、自律神経失調症専門

自律神経専門士宮島信広

にしふなリセット整体院

https://www.nishifuna-rs.com

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この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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