不眠の2つの改善方法
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あなたはよく眠れていますか?
「なかなか寝付けなくて、、、」
「途中に何回か目が覚めます」
「朝なかなか布団から出られない、、、」
それに対してあなたは何をしていますか?
「病院で睡眠剤をもらって飲んでいるよ」
その結果はどおですか?
眠れていますか?
スッキリと起きられますか?
もしあなたがあなたの睡眠に満足出来ていないのなら、次に述べる2つのことを改善すれば、あなたの睡眠の質は上がるはずです。
不眠の2つの改善方法
その①体を積極的に動かす
睡眠の質は自律神経のバランスによって左右されます。
自律神経とは交感神経と副交感神経から成り立っています。
日中には交感神経、夜間には副交感神経がそれぞれ優位になります。
睡眠の質は副交感神経が高まると改善されます。
世間一般的には、この副交感神経をいかに高めるかと言うことが多く取り沙汰されています。
それに関しては夜、眠る前にゆっくりとストレッチをしたり、深呼吸をしたりすると副交感神経が高まるなどの方法が提唱されています。
しかし、一般的にはあまり知られていないある重要な事があります。
それは
副交感神経は交感神経が高まらないと高まらない
という事です。
どう言うことかと言うと、日中に交感神経をあまり高めない生活をしていると、夜に何をしても副交感神経は高まらないので、質の良い睡眠が得られないと言うことです。
副交感神経は交感神経の後を追っているのです。
と言うことは、日中に交感神経を高めれば、夜に副交感神経が高まって、質の良い睡眠が摂れると言う事になります。
あなたは
「日中には仕事をしてしているから、交感神経は高まっていると思うのだが?」
と言うかもしれません。
もちろん、仕事中も交感神経は高まります。
しかし、仕事中の交感神経はずっと低空飛行を続けている状態なのです。
では、どうすれば交感神経を効率よく高められるのでしょうか?
それは「積極的に体を動かすこと」です。
何故なら、交感神経は体を動かした時に1番高まるからです。
「そんなこと言っても、デスクワークだからそんなに身体を動かせないよ」
と言う人も多いでしょう。
通勤の時に一駅先の駅で乗ってみて下さい。
また、帰りに一駅前の駅で降りてください。
そうすることで歩く量が増えます。
エスカレーターは階段にしましょう。
お昼休みに少し遠くのお店でランチをする。
会社でも階段を使う。
近くのトイレではなく違う階のトイレを使う。
などなど。
工夫して体を動かすことを意識して見てください。
不眠の2つの改善方法
その②腸の改善
「腸と睡眠が何の関係があるんだ?」
実は関係は大ありです。
あなたは腸が「第二の脳」と言われていることをご存知ですか?
第二の脳である腸の状態が、脳にも大いに影響を与えているのです。
脳を改善することはなかなか難しいですが、腸を改善することはあなたが思うほど難しくはありません。
腸を改善する方法としては発酵食品を摂るなどが広まっていますが、私の経験上、摂るよりも摂らないものを決める方が早く良くなります。
では、腸を改善する為に摂らない方が良い食品は何でしょうか?
それは
コンビニ弁当と小麦粉
です。
コンビニ弁当は何となくわかりますよね?
コンビニ弁当を常食している人のお腹はパンパンに張っています。
おそらくコンビニ弁当に入っている保存料が他の食品よりも多いからだと思います。
意外と思った人も多いでしょうが、小麦製品を多く摂っている人のお腹もだいぶ張っています。
これは小麦アレルギーと言われていない人にもみられます。
小麦が私たちの生活に入り込んできたのは戦後です。
まだまだ私たち日本人にとっては小麦は馴染みが少ない食品なのです。
そして、皆さんもご存知の様に小麦はアレルゲンとして知られています。
日本人が消化、吸収するには負担がかかるのです。
小麦断ちしろとは言いません。
「毎日」を「一日置き」にしてみてください。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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