薬を飲みたくない、、、不眠症の治し方
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「昨日は眠れませんでした」
と言われました。
お休みの前日だったので、睡眠薬を飲まなかったとのことでした。
「どうして薬を飲まなかったのですか?」
「あまり飲むと薬がやめられなくなるので、、、」
確かに、薬は常習性があるものがあります。
睡眠薬や安定剤などの多くは
「飲み出したらやめられない」
とほとんどの人が思っています。
またネットで調べるとそう言った情報が沢山出てくるので、心配するのも分ります。
でも、私はこう考えます。
我慢が1番体に悪い!
本日いらしたこの人も寝不足のため、肩こりがひどくなったり、痺れが出たり、胃の調子も悪くなったりしていました。
寝不足だと体のいたるところに不調が出てきます。
そして精神的にも落ちてしまうので悪いことばかり話していました。
薬を飲んだら眠れるのであれば、まずはしっかりと飲んで、ちゃんと眠るべきです。
大切なのは、薬に頼りっきりにならないで、飲んでいる間に体調を良くして眠れる体にしていく事なのです。
体調を良くする方法
体調を良くする方法は色々あります。
中でも効果的な方法をご紹介します。
1・しっかりと眠る
人間は寝ている間にしか治りません。
寝ている間に成長ホルモンが出て、タンパク質を合成したりして各細胞を作ったりして、体を治していくのです。
だから、我慢をしないでまずは睡眠薬をしっかりと飲むべきなのです。
それが体調を良くする一つの方法だからです。
2・良い姿勢で過ごす
体調は自律神経の働きによって左右されます。
自律神経が失調していると体調は悪くなります。
逆に自律神経の働きが良ければ体調が良くなります。
自律神経は背骨の中にあります。
自律神経=背骨とも言えます。
背骨が歪むと自律神経が失調します。
逆に良い姿勢で過ごせば自律神経は整って体調が良くなります。
良い姿勢のとり方
- 腰に手のひらを当てます。
- その手のひらのすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
3・体を動かす
可能な限り体を動かしましょう。
体を動かす事によって交感神経を上げる事が出来ます。
交感神経が上がれば、夜に同じくらい副交感神経が上がります。
振り子の原理と同じです。
あなたは
「仕事で緊張しているから交感神経は上がっているはずだけど?」
と言うでしょう。
確かに、仕事中も交感神経は上がっています。
しかし、多くの仕事では中途半端にしか交感神経は上がらないのです。
交感神経は太古の昔、狩をしていた時に鍛えられていた経緯があります。
要はマンモスを狩る時に鼓動を早めて動きやすくしたり、手汗をかいて武器が滑りにくくしたりしていたのです。
こんな経緯があって、交感神経は体を動かす時に上がるようになっているのです。
筋トレ、体操、ダンス、ウォーキング、軽めのジョギングなどなど。
脈拍が少し早くなるくらいが理想的です。
そうすると成長ホルモンも出るので朝の体調がさらに良くなります。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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