変形性膝関節症の痛みについて|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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院長ブログ

変形性膝関節症の痛みについて

当院は自律神経失調症専門の治療院ですが、変わっている方から膝の痛みについて相談される事があります。

 

「たまに膝が痛む時があります」

「友達が病院で変形していると言われたんです」

「もっと歳をとったら膝が痛くなりますか?」

 

とくに女性からよく質問されます。

骨粗しょう症が女性に多いからでしょうね。

 

この質問に私は

「やることやってれば心配しないで良いですよ」

たら答えています。

 

仮に既に変形しているんだと言っている方にも

「大丈夫ですよ」

と答えています。

 

「気休め?」

「既に変形しているのに?」

と思われるかもしれませんが大丈夫なのです。

 

実は膝の痛みに

変形しているかいないかはあまり関係ない

のです。

 

病院ではレントゲンを撮って変形している場合は

「変形しているから膝が痛いのです」

と説明されます。

 

だから変形=痛みとされているのです。

 

でも実際は、レントゲンを撮っても変形は見られなくても痛い場合と、たまたまレントゲンを撮って変形していても痛くない場合の方が多いのです。

 

レントゲンと実際の痛みが関係がない割合は7割との事です。

私の臨床経験上はもっともっと上だと思います。

 

「病院で変形性膝関節症と言われたけど治りますか?」

「変形は治らないかもしれませんが痛みはとれて楽に過ごせると思いますよ」

 

この会話を聞くとほとんどの人が「?」と思いますが、前述したようにレントゲン(骨の変形)と実際の症状とはあまり関係がないので変形が治らなくても痛みは改善する事は多いのです。

 

では実際に何をすれば膝の痛みは改善するのでしょうか?

それは

正しい姿勢で座る

です。

 

ほとんどの膝の痛みを訴えら人は

立つ時が痛い

と言います。

 

これに対して

良い姿勢で座る

事を指示すると、ほとんどの人が立つ時の痛みが軽減すると訴えます。

 

これは膝の痛みが腰骨盤から来ている事を証明しています。

 

膝の神経は腰骨盤から来ています。

腰骨盤の状態を改善すると膝の状態が改善するので立つ時の痛みが軽減するのです。

 

この時、膝の変形がそのままでもほとんど関係なく痛みは改善します。

 

正しい座り方とは?

 

この他に「しゃがむ時に痛い」と言う方もいます。

 

私の答えは

痛い事はしない

なのでしゃがまないようにして下さい。

 

しゃがまないと下の物が取れないと思っている方は完全にしゃがまないで、そしてとくに腰を屈めないで物を取るようにして下さい。

 

膝の痛みのほとんどは腰が曲がることによって出ています。

 

どんな時でも腰を曲げないように反っているようにして下さい。

そうする事で膝の痛みは変形があってもなくても改善します。

 

当院の治療法DRTとは?

 

 

 

 

 

この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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