ほてり
自律神経失調症の一つの症状としてほてりが挙げられます。
実際に熱くなる方もいれば、感覚だけで実際には熱くならない方もいます。
暑くて汗が止まらない・・・
突然頭がカーとなる・・・
夜中に汗だくで目が覚める・・・
などなど
私は当院にのぼせで来られる方には
「下半身を冷やさないでください」
と言います。
「できればハラマキもしてください」
ともお伝えします。
「暑いのに冷やさなくていいの?」
と言われます。
実は上半身は暑くなる方も下半身は冷えています。
上半身が暑いとついつい冷たいものを飲んだりしがちですがこれは逆効果です。
お腹を温かくして上半身の熱を下半身におりやすくすることが大切です。
上半身が暑くなり下半身が冷えていることを東洋医学では「気逆」と言います。
薄着で寝るとか冷たいものを摂るとか、暑いからと言って首を冷やすのはこの気逆をさらに悪化させています。
あと暑いからと言ってこの時期にエアコンを強めにして寝るとか扇風機に直接あたるなんてのも悪化要因です。
寝るときの短パンもやめてください。
出来れば靴下を履いて寝てください。
ほてりは冷えの一つの形です。
冷えは更なるほてりにつながります。
自分は冷えているんだという自覚
を持って過ごしてください。
自律神経専門整体
にしふなリセット整骨院
273-0025
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