食欲不振の3つの原因
「食欲ありますか?」
と聞くと
「ありすぎて困る。食欲なくなるツボないかしら?」
と言われることがあります(笑)。
でもここ最近当院で多く来院されるのが食欲不振の方です。
ちゃんと食べられるようになりたい。
これ以上痩せたくない。
運動やっているから食べられないと続けられない。
美味しいものを食べに行きたい。
元気になりたい。
などなど。
脳の疲れやストレスから症状が来ている方もいますが、多くは胃の疲れです。
食欲不振の方の胃の多くはカチンカチンに硬くなっています。
だから胃の動きが少なくなっているのです。
何故胃が硬くなってしまうのでしょうか?
大きな理由を3つ挙げていきます。
1・座り(立ち)姿勢が悪い。
胃の神経は頭から直接出ているのと背中(胸椎5番)から出ています。
背骨がずれると胃の自律神経が弱くなります。
そうすると胃の動きが悪くなって食欲不振や消化不良になります。
2・よく噛まない
食べるという行為は異物を体内に取り入れるということです。
噛むということは消化をしやすくするために細かくかみ砕くということと、自分の細胞の一部である唾液と食べ物を混ぜるということです。
すなわち、異物を自分の細胞の一部にして胃に送り込むことをしているのです。
だからあまり噛まないで飲み込むと胃は異物と格闘しなければいけないことになります。
結果、胃弱や消化不良、食欲不振につながります。
最低でも20回は噛みましょう。
3・冷たいものを飲まない
冷える
↓
硬い
↓
動かなくなる
昔から冷えは万病の元と言われます。
たとえ真夏でも冷えたものは摂らないようにしましょう。
特にエアコンの効いた家やオフィスでは温かいお湯などを飲むように心がけましょう。
自律神経専門整体
にしふなリセット整骨院
273-0025
千葉県船橋市印内町672-2LEOGARDEN26番館101
047-404-6153